もくじ
ジブリパーク「どんどこ森」とは?
ジブリパークは、愛知県長久手市(名古屋の隣)にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にあり、公園内にはテーマの分かれた5つのエリアが用意されています。
その中でも「どんどこ森」は、『となりのトトロ』の世界観が楽しめるエリアです。
雄大な森を生かしたロケーションが特徴です。
今回はその「どんどこ森」の様子をご紹介します!
ジブリパークの現在は?最新情報まとめ【1月】 👆チケットやアクセスの情報はこちら無料エリアの「どんどこ処」
「どんどこ森」エリアへ行く途中には、「どんどこ処」という小さなお土産屋さんとトイレがあります。
こちらは無料エリアになっているので、誰でも立ち寄れます。
お土産は「どんどこ飴」や「手ぬぐい」、「木の玩具」などが売っています。
「どんどこ堂」にはスロープカーで!
「どんどこ森」エリアは、主に「どんどこ堂」と「サツキとメイの家」で構成されていて、どちらからでも見て回れます。
今回私は、「どんどこ堂」から先に見て回りましたので、その流れを紹介します!
「どんどこ処」を越えると分かれ道があり、「どんどこ堂」と「サツキとメイの家」それぞれへ向かいます。
「どんどこ堂」方面へ行くと、なんとそこには可愛らしいレトロなスロープカー「どんどこ号」が!
山道を歩くと思っていたのでこれはとてもありがたい!あとかわいい!
ほとんど揺れなくて、とても静かでした~。
「どんどこ堂」は物足りない!?
スロープカーで山の頂上につくと、例の巨大なトトロがお出迎え!
小さなお子様たちが周りを走り回ったり、トトロの中に入ったりで大はしゃぎです。
もちろん、お子様限定の遊具です。
そして、大人たちはその脇のお土産売り場を物色。
ジブリパークオリジナルの熊手やどんどこ堂のキーホルダー、御朱印や根付、お守りなどが売られています。どれも可愛いですよ!
で、「どんどこ堂」はこれでおしまい。
最初の写真で見渡せる範囲が「どんどこ堂」です。
自然を感じるにしても冬はさみしげな風景が広がり、見れるものと言えばトトロの遊具とか「金具を使っていない」木製のアーチくらい。
私は、お土産よりも鑑賞や世界観を味わいたかったので、これにはちょっとがっかり感。
幸いこのあと見る「サツキとメイの家」は初めてでとても楽しめたけど、「どんどこ堂」がメインの目的だったら、いたたまれないなって思ってしまいました。
「サツキとメイの家」は感動モノ
「どんどこ堂」の散策路をくだると、誰もが一度は行きたい「サツキとメイの家」にたどり着きます!いざ、草壁家へ!
まずは外観をくるりと散策。
すると、おや、どこかで見かけたこのとある姿が・・・!
スタッフではなく来場者ですが、たまたま運良く居合わせて臨場感アップ!
外から書斎を覗くと、圧巻の作り込みが!
置いてある本なども映画の設定に忠実にチョイスされていて違和感が全くありません!
ちなみにサツキとメイが書いたと思われるこのカレンダー。
実は毎月切り替わるそうですよ。見てみたい!
ぐるりと回りを散策すると、縁側や井戸などが。
こちらの井戸はちゃんと水が出せるんですよ。
そして、映画で印象深い穴の空いたバケツも。
よく見るとミニトトロみたいで可愛いですね。
縁の下にはどんぐりも!
世界観の作り込みが細部にまで徹底されていてすごい!
それでは、家の中にお邪魔します~♪
中は、懐かしい昭和のおうち。
おじいちゃんやおばあちゃんちを思い出しますね。
お家の中の戸棚や引き出しは基本的には開けてOK!
ということで、中身をチェックしました!
やっぱり作り込みとこだわりがすごい!
サツキとメイちゃんの名札がしっかり付けられています。
展示物というより、本当に人様のお宅に上がっている気持ちになります。
そして、まっくろくろすけがでてくる階段ですね。でも、ここは登れません!
そして、すでに窓が開けられているのか、二階が明るくて、映画の再現にはちょっと向いていなかったかも。
こちらも印象深い、例のお風呂ですね。
思ったより小さい!
こちらが台所。
もう、ある種の資料館を見ている気分です。
細かいところから、目に見えない部分まで、映画をリアルに忠実に再現しているのが見てわかりました。
そして、逆に映画の設定もリアルさにこだわっているのが感じられました~!
オフィシャル情報
オフィシャルページ
ジブリパーク 公式サイト
※入場料・営業時間等は変更の場合があるので、公式サイトで事前にご確認ください
入場料
入場料は、各エリア、日時指定の予約制です。(入園時間のみ指定、退園時間の制限なし)
全て見て回りたい方は、エリア毎に予約が必要です。
大人 | 子ども(4歳 ~ 小学生) | |
---|---|---|
ジブリの大倉庫(平日) | 2,000円 | 1,000円 |
ジブリの大倉庫(土日祝) | 2,500円 | 1,250円 |
青春の丘 | 1,000円 | 500円 |
どんどこ森 | 1,000円 | 500円 |
※3歳以下は入場無料
※上記金額は税込み
営業時間・定休日
営業時間 | 平日 10:00 ~ 17:00 土日祝 9:00 ~ 17:00 ※学校の長期休暇期間の平日は9:00 ~ 17:00 |
---|---|
定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌平日) ※学校の長期休暇期間は営業 ※年末年始及び指定日 |
アクセス
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅下車すぐ
東京駅 ~ 名古屋駅まで | 新幹線のぞみで約100分 |
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新大阪駅 ~ 名古屋駅まで | 新幹線のぞみで約50分 |
名古屋駅 ~ ジブリパークまで | 地下鉄東山線と東部丘陵線(リニモ)で約45分 |
※自動車の場合、東名高速道路「名古屋」ICより約20分
細かなアクセスの情報はこちらの記事で紹介しています。
直行バスや駐車場に関する内容もあるのでご参考にご覧ください。
ジブリパークの現在は?最新情報まとめ【1月】
まとめ
ジブリパーク「どんどこ森」に行ってきました~!
とにかく「サツキとメイの家」は感動モノで、何時間でも見て楽しめそうでした。
反対に、「どんどこ堂」や無料エリアはちょっと物足りない感じ。
「サツキとメイの家」を見たことがある人にとっては見どころがあまりない感じでした。
自然を楽しむこともコンセプトの一つとしても、冬は寂しすぎますね。
トトロの世界観を味わうなら夏がおすすめかも!
なんだかんだメインエリアの「ジブリの大倉庫」とセットで訪問がおすすめ!
チケットやアクセスの情報はこちらを見てね!
ジブリパークの現在は?最新情報まとめ【1月】